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2015.12.10

夜景やイルミネーションをキレイに撮るコツ

  • 12月に入り日照時間もより短く、夜の訪れがとても早くなりました。この季節といえば「イルミネーション」です。一年で一番夜景の撮影を行う季節の到来です。今回は、スマートフォンAQUOSで夜景やイルミネーションをキレイに撮るコツをご紹介したいと思います。

  • 1.AQUOSと一般的なスマートフォンの違い

    スマートフォンで夜景を撮る上でのポイントのひとつに「HDR機能」を使った撮影があります。夜景やイルミネーションの撮り方のテクニックとして、聞いたことや試された方も多いかもしれません。

    AQUOSだけの「NightCatch Ⅱ」と「光学式手ブレ補正」の合わせ技

    AQUOSで夜景を撮影する場合は、HDRを使用しないことがポイントになります。なぜならば、AQUOSには「NightCatch Ⅱ」※という機能があります。この機能は、撮影状況に応じて夜景を明るく撮影してくれる機能です。撮影モードが初期設定の「おまかせオート」の場合は、「NightCatch Ⅱ」がオンになっているので、特に設定などを変更しなくても夜景に適した撮影が行えます。また、夜景撮影で気になる「手ブレ」に関しても「光学式手ブレ補正」※も威力を発揮します。

    ※対応していない機種もあります。

  • 2.「おまかせオート」で夜景をキレイに撮る2つのポイント

    AQUOSの初期設定の撮影モードは「おまかせオート」です。「おまかせオート」でちょっと調整したい場合、「露出補正」と「タッチフォーカス」という2つのポイントを知っておけば、自分の思い通りの写真が撮れます。下の写真は、この2つのポイントを実践して撮った写真です。

    (ポイント1)画面を上下方向になぞって明るさを調整する

    写真を撮るときに「何だか暗い…」と感じたら、AQUOSの画面を上になぞってみましょう。すると写真は明るくなります。これが露出補正機能です。なぞる量の加減で好みの明るさに調整することが出来ます。この露出補正は、上方向になぞると「明るく」下方向になぞると「暗く」なります。夜景だけでなく色々なシーンで使える便利な機能です。

    画面を上方向になぞると明るく調整できます。

    画面を下方向になぞると暗く調整できます。

    (ポイント2)画面をタッチしてピントと明るさを決める

    夜景の写真によくあるのが、撮影後に写真を見たら「ピントが合っていなかった…」ということがあります。夜景の撮影は明るさだけでなく、ピント合わせも昼間の撮影と比べると不安が残る場合があります。それを解決するのが「タッチフォーカス」です。タッチフォーカスは、AQUOSの画面をタッチした部分にピントが合い、同時に明るさも合わせます。特に夜景の場合は、画面にタッチするだけで、全然違った結果になることも多いので是非試してみましょう。

    暗めの部分をタッチすると明るくなります。

    明るい部分をタッチすると暗くなります。

  • 3.「マニュアル」で自分好みの夜景を撮る3つのポイント

    明るく撮るか?夜らしく暗く撮るか?夜景の写真の好みは人それぞれです。ここからは、自分の好みにあった夜景の写真を撮るためのポイントをご紹介します。撮影モードは「マニュアル」を使いますので、ちょっと中級者向けになるかもしれません。ここでは省略しますが、前述の「露出補正」と「タッチフォーカス」を使うと、より自分の好みの写真を撮ることができます。

    (ポイント1)「NightCatch Ⅱ」のオンとオフ

    AQUOSで夜景写真の明るさを決める最も大きな設定が「NightCatch Ⅱ」です。この「NightCatch Ⅱ」がオン(オート)かオフかで明るさは大きく変わります。明るさをコントロールする場合、まずは最初に試してみましょう。

    ※ 15年冬モデルのAQUOSでは、NightCatch Ⅱの設定画面上の表記は「オート」と「オフ」となっています。NightCatch Ⅱは被写体の明るさを検知して作動するため、夜景の場合でも光量がある場合は効果が見られない場合があります。

    NightCatch Ⅱがオンの状態。

    NightCatch Ⅱがオフの状態。

    (ポイント2)「ISO感度」を調整して画質と明るさのバランスをとる

    デジタルカメラの撮影に慣れている方は、夜景撮影時でのISO感度の調整に馴染みがあると思います。ISO感度の数値が大きいほどシャッタースピードを保ちながら明るく撮影することができますが、その分高感度ノイズも目立ってしまいます。反対にISO感度の数値が小さいほどノイズは軽減されますが、光を取り込むのに時間がかかるため、シャッタースピードが遅くなりブレやすくなります。このことはスマートフォンにおいても同じです。AQUOSの場合、街中での夜景であれば無理に数値を上げなくても「光学式手ブレ補正」で手ブレを気にすることなく撮影することができます。

    ISO感度設定:100

    ISO感度設定:200

    (ポイント3)「ホワイトバランス」を調整して色を変える

    ホワイトバランスをマニュアルで変更することで色味を変えることができます。印象を変えたい場合などには有効です。

    ホワイトバランス:オート

    ホワイトバランス:マニュアル

    (ポイント4)HDRで夜景を撮りたい場合

    AQUOSでHDRを使った夜景を撮影したい場合は、NightCatch ⅡをオフにすることでHDRを使用することができます。このHDRを使用した夜景撮影では、露出補正も併せて使うことで結果がかなり変わってきますので色々と試してみましょう。

    NightCatch Ⅱをオフにした状態

    露出補正をマイナスにしてHDRで撮影

    露出補正をプラスにしてHDRで撮影

    夜景やイルミネーション撮影のコツについて、いかがだったでしょうか?カメラ機能を知っておくことで、色々な夜景が撮れます。年々規模や開催場所が増えてきているイルミネーション。これから迎えるクリスマス、カウントダウンイベント、そしてお正月と、街を彩るイルミネーションのシーズンです。是非AQUOSでこの冬の思い出を残しましょう。

    (テキスト・撮影:黒田智之)

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