特集記事

2016.05.19

スマートフォンAQUOSのカメラ教室

  • 5月も半ばを過ぎ、芝や樹々の緑も日に日に鮮やかになってきました。写真としては新緑を撮るのに適した季節ですね。ということで、今月の特集は「新緑の撮り方」といくのが通例ですが、今回はいつもの特集記事とは趣きを変えて「スマートフォンAQUOSのカメラ教室」と題して、3月から都内近郊のショッピングモールやショップなどで行ってきたスマートフォンAQUOSを使ったカメラ教室から、4月23日にソフトバンク成城学園で行った「スマートフォンのカメラ教室」をピックアップして、当日の内容をPHOTOSHOWの読者の方々にもお伝えしたいと思います。

  • スマートフォンAQUOSのカメラ教室の内容って?

    このスマートフォンのカメラ教室は、スマートフォンAQUOSを当日参加して頂いた方々に貸出して使ってもらいながら行います。ですが、お教えする内容としてはメーカーや機種を問わずスマートフォン全般でも役立つ内容も多く含まれます。実際に教室では、お客様が現在使用されているスマートフォンのカメラについても使い方をお教えしたり、スマートフォンAQUOSとの違いを体験してもらうのも特徴です。ここからは、実際のカリキュラムに沿って、その内容の一部をご紹介していきます。

     

  • <教室の内容その1:手ぶれを起こさないシャッターの切り方>
    まずはここから!意外と知られていない手ブレを起こす本当の理由!

    写真を撮るうえで常に悩みの種となるのが「手ブレ」です。これはスマートフォンに限ったことではありませんが、スマートフォンの方がデジタルカメラに比べて手ブレを起こしやすいのは確かです。教室に参加された方々も、まず最初に知りたいとおっしゃっていました。
    スマートフォンの手ブレの原因は「シャッターの切り方」にあります。スマートフォンの場合、シャッターはカメラアプリの撮影画面にあるシャッターボタンにタッチして行います。ここがポイント!ここに手ブレを起こす「シャッタータイミングの誤解」と「シャッターショック」という手ブレの原因があります。
    では、「シャッタータイミングの誤解」とは何かというと「思い込み」です。「シャッター」「ボタン」と聞くと「押すもの」とみなさん思っているのではないでしょうか?スマートフォンの写真が撮れるタイミング、実は「ボタンにタッチした時」ではなく「タッチした指を離した時」なのです。このことには、参加者の方からも「あ~それは目からウロコですね!」 「今まで誰も教えてくれなかった!」といった声も。

    この「シャッターは押すもの」という思い込みが、シャッターボタンをタッチする際に強くタッチすることにつながり、その衝撃で端末が動いてしまい手ブレを起こしてしまうのです。

    思い込みとは不思議ですね…。ということで、シャッターを切る際に力は全く必要ありません。「優しくタッチして、そっと離す」ことを心がけるだけで手ブレを起こさなくなります。

  • <教室の内容その2:みんなと差がつく写真の撮り方>
    画面をタッチすることで変わる写真

    スマートフォンを被写体にかざし、構図を決めてシャッターを切る。これがスマートフォンで写真を撮る一連の動作です。そこにひと手間を加えることで、撮れる写真が大きく変わります。それが「画面をタッチ」するタッチフォーカス。スマートフォンAQUOSのみならず、多くのスマートフォンのカメラはタッチフォーカスに対応しています。

    このタッチフォーカスこそ、みんなと差がつく写真を撮る第一歩です。タッチフォーカスは名前の通り、タッチした場所にピントを合わせる機能ですが、タッチした被写体の明るさも同時に調整してくれます。

    カメラは、実際の被写体の明るさ以前に、黒い部分は「暗い」白い部分は「明るい」と認識します。試しに画面の色々な部分をタッチしてみるとその効果は簡単に確認できます。参加者のみなさんもその効果の違いには驚いていました!この記事を読んでいるみなさんも是非試してみてください。

    この画面にタッチするタッチフォーカスを行うだけで、ピントや明るさの問題の多くは解消されます。特にどうしても暗めに写ることが多い屋内撮影では威力を発揮しますよ!

     

  • そしてもうひと手間!画面にタッチ!の次は画面をなぞる!

    これはスマートフォンAQUOSならでは、の機能ですが、写真を撮るという一連の動作の中でとても気の利いた機能が、画面をなぞるだけの「デジタルズーム」と明るさを調整する「露出補正」です。画面を横方向になぞるとズーム、縦方向になぞると明るさの調整ができるこの機能は、端末を持っている片手だけで行えるため、撮影時の操作性を飛躍的に向上させます。この画面をなぞる2つの機能は、文字で説明されてもイメージしにくいと思いますが、実際に試してみると本当によくわかります!「ピンチズームが苦手」という
    参加者の方も画面をなぞるだけのズームにはとても感心していました。

     

  • <教室の内容その3:被写体として用意したプリザーブドフラワーを自由に撮影>
    同じ被写体を撮影してみるとわかる機種ごとのカメラ性能の違い

    スマートフォンで撮れる写真は、メーカーや機種を問わず総じてキレイになりました。特にこの2年位の進化には驚かされますが、やはり各社・各機種には多くの違いがあります。写りに関する部分では発色や解像感、撮影においては操作性や液晶パネルの見え方などなど…。そういったことを参加者の方々が現在使用いているスマートフォンとの違いも含めて自由撮影では違いを体験してもらいます。そして多くのみなさんはその違いに驚きます!

    中でも、メーカーや機種ごとの差が顕著に出るのが、どれだけ被写体に近づいて撮れるかを示す「最短撮影距離」です。機種によっては被写体に近づいた撮影ができずクローズアップした写真が撮れないものがあります。最近のスマートフォンはどれも同じだと思われがちですが、実はこういった違いはこのほかにも色々あります。ちなみにスマートフォンAQUOSは、スマートフォンの中では被写体にかなり近づくことができます!

    スマートフォンAQUOSの撮影最短距離は7〜10cm程度。作例のようにここまで近づいて撮れます!

  • 参加者のみなさんにも被写体に近づいた写真をたくさん撮っていました!

  • 写真を撮るうえで大切なのは画質だけじゃない?
    液晶パネルの明るさと見やすさは写真にとっての大切なことを実感!

    スマートフォンの機種ごとの違いの中で、参加者のみなさんが一番驚くことが、液晶パネルの見えやすさや明るさの違いです。スマートフォンの液晶パネルは、撮影時はカメラのファインダーであり、写真を観るためのビューアーになるため、写真を「撮る」「観る」という両方がとても大切になります。普段は自分が使っている端末でしか確認できないだけに、このカメラ教室のように色々な機種を比較する機会は貴重ですね。

    スマートフォンAQUOSと自分が持っている端末を比べた際の参加者のみなさんもその違いと差に「AQUOSは画面が大きくて明るい!」「AQUOSの方が良いな~、チクショウ!」などと、みなさんかなり驚いていました!

  • スマートフォンAQUOSならではの写真体験!「背景ぼかし」モード!

    スマートフォンAQUOSのカメラ教室の中でも、参加者のみなさんに評判がいいのが、PHOTOSHOWでも以前にご紹介したことがある、撮影後にピント位置とぼかし具合を変えられる「背景ぼかし」モードでの撮影です。ピントの位置だけでなく一眼デジタルカメラで撮影したようなボケ味の写真がスマートフォンで撮れることは魅力的ですね。

    この作例は参加者の方が撮影したものです。とても効果が分かりやすいですね!このモードの撮影のポイントは、前景だけでなくちゃんと背景も画角内に入れることです。特に背景の被写体を配置する位置によって仕上がりが変わります。

  • ほかにも内容は盛りだくさん!
    撮り方のポイントや画像の編集のこと、
    スマートフォン全般についても…

    自由撮影の流れのまま、教室は参加者の方々から個別の質問、撮り方や構え方などのテクニック、設定のこと、撮影後の写真の編集機能の使い方なども状況に応じて説明していきます。もちろんカメラ機能にとどまらずスマートフォン全体の質も受け付けます!

    そしてカメラ教室は終了です!

    今回参加してくれたお客様からは、「もっと早く、(今使っているスマホを)買う前に知りたかったです!」「次回もぜひ参加したいです」「妻も連れてくればよかった!」というお言葉を頂戴することができました。なかでも、「写真が好きな人にはAQUOSが良いですね」「AQUOSのほうが綺麗に撮れるね。」という感想を頂けたこと、アンケートのコメントに「今の端末を買ったばかりだけど(AQUOSに)買い換えたい!」といったことが書かれていたことが教室を開催するうえで何より嬉しいです。

    このスマートフォンAQUOSのカメラ教室は、定期的に行っているものではありませんが、みなさんの近所でも開催することが今後あるかもしれません。その際は是非ご参加してもらえればと思います。みなさんとお会いできることを願っています!

    最後に今回のカメラ教室を開催するにあたって、ご参加頂きましたお客様、開催にあたってご協力下さいましたスタッフの皆様方に心より感謝を申し上げます。

    協力:ソフトバンク/ソフトバンク成城学園

    講師・文:黒田智之
    作例写真:参加されたお客様
    会場撮影:鈴木有貴(ソフトバンク)

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