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2018.07.26

AQUOS R2 カメラ機能使いこなし術 - 写真編

  • 2018年のフラッグシップモデルAQUOS R2。動画用と写真用に最適化された2つのカメラで、動画を撮影中にもう一方のカメラで写真を撮影する「AQUOS twin camera」。前回の動画編に続き、今回は、最大約2,260万画素の高解像・高精細な写りと被写体に思い切り寄れるアウトカメラと新たに背景をぼかして雰囲気のあるポートレート写真が取れるようになったインカメラの写真撮影についてご紹介します。

  • 限界まで被写体に近づくと、小さなものをクローズアップするマクロ(接写)撮影ができます。また、被写体に近づくほど、背景のぼけ方が大きくなり、立体感のある写真が撮れます。思い切り近づいて印象的な写真を撮りましょう!

    ピント合わせはAIの被写体認識にまかせて、猫に近づいて撮影してみましょう。広角レンズならではの撮影範囲の広さもあり、近距離の撮影であれば、撮影画面を確認しなくても被写体が画角から外れることはないため、撮影画面を確認しなくてもきちんと撮影できます。

  • スマホを上下逆に持って、本体をほぼ地面にくっつけて撮影する「地面撮り」は、小さなボディとレンズのスマホならではの写真が撮れます。AQUOS R2なら近くの被写体にもちゃんとピントが合うため、アイデア次第でより面白い写真が撮れます。

  • マニュアルを使えば、シャッタースピードやフォーカス、ISO感度といった本格的なマニュアル撮影はもちろん、加工アプリ感覚で使えるホワイトバランスコントラストを調整しながらの撮影が簡単に行えます。色味や明暗のメリハリを撮影画面を見ながら調整すれば、思い通りの写真が撮れます。また、風景写真は、明るさを調整して若干暗めにすると大人っぽい雰囲気になります。

    カメラの操作・設定
    ホワイトバランス

    写真の色味を設定、調整します。数字は色の温度で、数字が大きいほど赤みが増し、小さいほど青みのある写真になります。

    コントラスト

    明暗のメリハリを10段階で調整します。数字を小さくすると、フワッとした印象になり、大きくするとくっきりとした写真になります。

    サムネイルクリックすると、操作方法をPDFで確認できます。
    PDFをご覧になるには、Adobe Acrobat Readerが必要です。

  • 料理の写真を美味しそうに見せるポイントは、ふたつあります。1つ目は、暗いよりは明るく、色鮮やかなほうが見栄えがよくなります。2つ目は、焼き目や焦げ目、ソースの照りや艶、グラスに付いた水滴といった、美味しさを表す部分をより引き立てることによって、より美味しそうな写真になります。AQUOS R2のAIオートなら、AIが料理を認識して、最適な色と明るさで撮影してくれます。
    さらに自分の好みに合わせた個性的で雰囲気のある写真にするには、マニュアルで撮影してみましょう。マニュアルで撮影すする際は、彩度で色の濃さを調整して鮮やかさを強調すると、より美味しそうに撮れます。

    カメラの操作・設定
    彩度

    色の鮮やかさ(濃淡)を10段階で調整します。数字が大きいほど色が濃くなり、小さいほど色が薄く、最終的には白黒になります。

    AIオート

    撮影モードをAIオートにすると、AIが撮影シーンや被写体(人/犬/猫/料理/花/夕景/花火/QRコード/白板)を自動検知してくれるため、シーンや被写体に適した撮影を行えます。

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  • 料理の美味しそうな部分に思い切り近づき、そこにピントを合わせましょう。AQUOS R2は、あとからピントも変えられる撮影モード「背景ぼかし」で、より立体感のある料理写真が撮れます。撮影後でもピントを合わせたい場所にタッチすると、何度でもピント位置を変更できます。ぼかしの量も10段階で調整が可能で、何度でも変更することができます。

    カメラの操作・設定

    編集はアルバムから

    「背景ぼかし」で撮影された写真には、写真右上にアイコンが表示されています。ピントやぼかし量を変更するには、アイコンをタップして編集します。

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  • 広角カメラで人物を下からのローアングルで撮ると、顔が小さくなり足が長くなります。角度を工夫すると、より遠近感を活かした写真になります。スマホを上下逆に持って撮影するとより効果的です。また、右の写真のように建造物と一緒に人物を撮影するときは、被写体を中央に配置し、建造物を画角いっぱいに配置すると、ローアングルで撮ったものとは違う奥行きのある写真が撮れます。

    カメラの操作・設定
    逆光のときは「オートHDR」を使おう

    夕景のような逆光の場面で撮影するときは、カメラ設定から「オートHDR」をオンにして撮影すると、白とび黒つぶれのない全体が明るい写真が撮れます。

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  • 旅先などでは、背景も含めて人物を一緒に写すことが多いインカメラですが、撮影モードを「背景ぼかし」にすると、背景がぼけてポートレート写真のような写りになり、より表情が際立ちます。撮影時の背景に人が写り込んでしまう場合にも、背景がぼけることで、個人を認識しにくくなるため、SNSへ投稿する写真にも有効です。

    カメラの操作・設定
    インカメラの「背景ぼかし」

    インカメラの背景ぼかしは、アウトカメラの背景ぼかしと違い、あとからピントやぼかし量を変更することはできませんが、撮影画面上、リアルタイムでぼかし量を確認しながら撮影できます。

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  • 動画編、写真編の2回にわたってご紹介してきたAQUOS R2のツインカメラならでは撮り方はいかがでしたでしょうか?

    ここではご紹介できなかった機能や使い方も含めて、今後のPHOTOSHOWでは、AQUOS R2だけでなく、スマートフォンAQUOSのカメラを使いこなすためのテクニックを交えて、写真の撮り方のコツをご紹介していきます。

    次回は、夏の写真の主役「花火」の撮り方をご紹介します。動画を撮影中にもう一方のカメラで写真を撮影するAQUOS R2ならでは花火撮影方法はもちろん、その他のAQUOSでも役立つ花火の撮り方をご紹介します。

  • 動画編はこちら

    黒田 智之 くろだ ともゆき
    1971年東京生まれ。公益社団法人 日本写真協会会員。
    アートディレクター、フォトグラファーを主として音楽、映像、出版、広告などで活動。近年では、スマホ写真を中心に写真の撮影・プリントに関する書籍の執筆やセミナー、ワークショップ等の講師も務める。近著には『「いいね!」を増やす スマホ写真の撮影レシピ』(シーアンドアール研究所刊)などがある。
    • AQUOS R2

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