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2019.03.28

スマホですぐに実践できる桜の撮り方

  • いよいよ春を代表する写真「桜」の季節の到来です。SNSに投稿される写真もたくさんの桜で賑わいます。今回は、これまでPHOTOSHOWでご紹介してきた撮り方も含め、スマートフォンAQUOSで桜をキレイに撮るうえで、すぐに実践できるポイントを実際に撮影した写真とともにご紹介したいと思います。

    PHOTOSHOWでは、過去にも桜の撮り方を紹介しています。今回紹介されていないポイントも含め、いろいろな撮り方についてご紹介していますので、以下も是非ご覧ください。

    スマートフォンAQUOSの2018冬モデルで撮影した作例や撮り方については、こちらの記事もあわせてご覧ください。

  • 順光で明るく色鮮やかに撮ろう

    太陽を背にした状態(順光)で撮るだけで、青い空と桜のピンクが強調された色鮮やかな写真が撮れます。しかも順光は光量も十分なため明るく撮影できます。また、順光といっても真後ろからの一方向の光だけでなく、サイド光気味であっても太陽を写さなければ鮮やかに撮ることができます。光の位置を意識して、いろいろな角度で鮮やかな桜を撮影してみましょう。

  • 逆光で光溢れる印象にしよう

    順光とは逆に、太陽を撮影者の前にある状態で撮る「逆光」は、光が溢れて春らしい暖かい印象を写真に与えることができます。ただし、逆光で撮影すると、手前の被写体が暗くなりがちです。画面を上方向になぞって、明るめに撮影しましょう。桜に限らず花の写真は明るい方が印象がよくなります。画面を上方向になぞって、写真を明るく調整してみましょう。ときには背景の白飛びを気にせず思い切り明るめに撮ってもよいでしょう。

    左は明るさ調整なし / 右は明るさ調整したもの

  • 近づいて撮ってみよう

    桜の花に思い切り近づいてアップで撮ることで、背景がボケた桜の写真が撮れ、近く距離によってボケ方も変わってきます。ピントが合いにくい時は、画面をタップするとピントが合い、同時に明るさも調整してくれます。桜に近づいて撮るときは、順光だと自分の影で暗くなってしまうため、逆光での撮影が基本です。逆光で撮ることで花びらの透明感も表現できます。SNSのタイムラインで、他の人とひと味違う桜を投稿したい場合は試してみましょう。色々なバリエーションの桜を撮ることも撮り方のコツです。

  • アングルを変えて人混みを消そう

    桜の撮影をする際の悩みに上の写真のような「人の写り込み」があります。SNSにアップすることを考えても、できれば知らない人は写したくないですね。

    自分の目線の高さで撮影すると、人を含めた余計なものが写ってしまう場合は、目線を下げて、ローアングルで撮影すると、同じ場所でも余計なものが写らなくなります。また、ローアングルで撮影することで、いろいろなバリエーションの撮影が可能になります。

  • 青空をキャンバスにして桜を配置してみよう

    もし、雲ひとつない青空の下での撮影であれば、青空をキャンバスに見立てて桜を大胆に配置して写真をデザインするつもりで撮影してみましょう。一味違った桜の写真が撮れます。撮影後は、真四角の写真にするとよりデザイン性があがります。ポイントは、あまりパースをつけずに桜を平面的に見えるように撮影します。

    また、撮影モードをマニュアルにすると、加工アプリ感覚で使える彩度コントラスト、明瞭度を調整しながらの撮影も簡単に行えます。桜の撮影でのおすすめは、色の鮮やかさを調整する「彩度」を調整すると、見た目以上に鮮やかに撮影することができます。

    撮影後にも水平の傾き補正や切り抜き、明るさの調整を行って写真を仕上げたい場合は「アルバム」アプリで行えます。「アルバム」アプリの使い方に関しては、以下をご覧ください。

    マニュアル撮影の操作方法や調整できる各項目の効果については、2018冬モデル カメラの使いこなし術 前編をご覧ください。

  • 動画で桜を撮ろう

    ※AQUOS R2で撮影

    ここまでお伝えしたテクニックの応用として、桜の動画撮影がおすすめです。

    特に撮影した桜をSNSに投稿したい人には、写真だけでなく、動画も撮影しておきましょう。写真とは違った、臨場感のある桜の撮影ができます。AQUOSの動画機能には、強力な手ブレ補正があるので、歩きながらの撮影でも手ブレのないスムーズな動画撮影が可能です。

    AQUOS R2ならば、アクションカムのような臨場感あふれる超広角の動画を撮りながら、AIが自動的にもうひとつの標準カメラで写真撮影を行う「AIライブシャッター」機能もあり、最大約2,260万画素の写真と動画を同時に撮影することができます。

    また、撮影する動画サイズを4K2Kに設定して撮影しておけば、約800万画素のサイズで写真を動画から抜き出すことができます。また、静止画だけでなく、動画についても、必要な部分だけ抜き出したことが簡単にできるので、動画編集用の専用アプリを使用することなく、かんたんに必要な部分を抜き出してSNSにアップできます。

    あとからキャプチャーギャラリー

    ※すべてAQUOS R2で撮影

  • 今年はすでに東京のソメイヨシノは満開ということもあり、すぐに実践できる桜の撮り方をご紹介しました。ここでご紹介したことを知っているだけで、いろいろな桜の写真が撮れます。これを参考にいろいろな視点で桜を撮影してみましょう。

    以下も合わせてご覧ください。

  • 黒田 智之 くろだ ともゆき
    1971年東京生まれ。公益社団法人 日本写真協会会員。
    アートディレクター、フォトグラファーを主として音楽、映像、出版、広告などで活動。近年では、スマホ写真を中心に写真の撮影・プリントに関する書籍の執筆やセミナー、ワークショップ等の講師も務める。近著には『「いいね!」を増やす スマホ写真の撮影レシピ』(シーアンドアール研究所刊)などがある。

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