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2020.09.23

AQUOS R5G 使いこなし術「追加機能について」

  • 今回のPHOTOSHOWは、現在発売中のAQUOS R5Gのカメラ機能に追加される機能についてご紹介致します。新たに追加、アップデートされる機能は、動画では「HDRビデオ」「スロービデオ」が追加されました。写真撮影機能では、標準カメラのシャッター速度が最長5秒に延長(これまでは、超広角カメラのみ)されるほか、標準カメラと望遠カメラのAFスピード・精度が向上します。また、写真、動画ともに画質も改善されました。今回は、AQUOS R5Gのカメラの表現力をより一層向上させるこれらの機能についてご紹介致します。

  • 撮影の幅と表現力が増した
    動画撮影の追加機能
    人の目では確認できないほどの一瞬を録画する「スロービデオ」

    スロービデオ(スローモーションの撮影)は、人の目では認識できないほどの瞬間を高速で撮影(ハイスピード撮影)し、スローモーションで再生できる撮影機能です。通常のビデオでは1秒間に30コマ撮影を行いますが、「スロービデオ」では1秒間に最高で960コマで撮影するため、肉眼では確認できない一瞬のアクションを撮影し、スローモーション映像として楽しむことができます。

     

    「スロービデオ」への変更

    「スロービデオ」撮影を行うには、撮影画面下(縦位置の時、横位置の場合は右)部分をドラッグしてカメラを切り替えます。撮影コマ数の設定は撮影画面に表示される数字(初期値:240fps)をタップして切り替えます(240fps→120fps→960fps→480fpsの順に切り替わります)。

  • みたままの自然な明るさで撮れる「HDRビデオ」

    逆光時など明暗の差が激しい場面でも、見たままの自然な明るさで撮るための機能がHDRです。今回のアップデートで、このHDRを使った動画撮影が行えるようになります。

    この「HDRビデオ」は、超広角カメラ、標準カメラで使用できます。また、動画サイズも4Kまで対応しています(初期設定値:4K)。設定内にある「画質とデータ量」の設定を「高画質モード(H.265)」に設定することで、より高画質なHDR撮影が行えます。 

    「HDRビデオ」への変更

    「HDRビデオ」撮影を行うには、撮影画面左上のアイコンをタップし、モード選択で「HDRビデオ」をタップして、撮影モードを切り替えます。

  • 光の残像を撮る本格的な夜景撮影もできる「スローシャッター」

    撮影データ:ISO感度:50/シャッター速度:5.0 秒(標準カメラ/マニュアル)

    撮影データ:ISO感度:50/シャッター速度:5.0 秒(標準カメラ/マニュアル)

    これまでは、超広角カメラのみだった最長5秒のシャッター速度ですが、今回のアップデートで標準カメラ(アップデート前は、0.3秒)にも対応しました。このことで、2つの画角(視野角)でシャッター速度を遅くして撮影する「長時間露光撮影(スローシャッター)」が可能になり、本格的な夜景撮影のような、光の軌跡を写すことができます。

    また、市販のスマホアクセサリー(NDフィルターレンズ)を使うと、夜景だけでなく、明るい場所でもシャッター速度を遅くして動いている被写体の残像を撮ることも可能になります。

    シャッター速度を設定したい場合は「マニュアル」または「残像」に

    シャッター速度を調整する撮影を行うには、撮影画面左上のアイコンをタップし、モード選択で「マニュアル」または、おすすめプラスの「残像」をタップして、撮影モードを切り替えます。

    撮影画面にある「シャッター速度」アイコンをタップし、表示されるスライダーの「○」をドラッグして調整します(画面は「マニュアル」)。

    今回のアップデートによる機能追加と画質、AF性能の向上により、より本格的な撮影も可能になりました。表現力に磨き上げた AQUOS R5G で、たくさんの思い出や作品を残しましょう。

  • 黒田 智之 くろだ ともゆき
    1971年東京生まれ。公益社団法人 日本写真協会会員。
    アートディレクター、フォトグラファーを主として音楽、映像、出版、広告などで活動。近年では、スマホ写真を中心に写真の撮影・プリントに関する書籍の執筆やセミナー、ワークショップ等の講師も務める。近著には『「いいね!」を増やす スマホ写真の撮影レシピ』(シーアンドアール研究所刊)などがある。

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