風景

2016.04.28

写真の凄さは、今見ているものを「時を超えて」残すことができることです。いまは当たり前の光景でも10年後には変わってしまっているかもしれません。そんな「記憶と記録」をテーマに写真を撮ってみるのもいいでしょう。例えば、この写真の「電柱と電線」。都心部では電線の地中化が進んでいます。もしかすると10年後には街の景色から電柱と電線が無くなっているかもしれません。こうした消えゆくものを残せるのは写真だけですね。この作例はアルバムアプリの編集機能にあるフィルター「インスタント」を使っています。フィルターは雰囲気を増感させてくれます。写真によってはこうして写真を加工してみましょう。

【撮影】フォトグラファー黒田智之さん


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