PHOTOギャラリー
2016.08.25
この写真は、飛騨高山の集落博物館「飛騨の里」。高山駅から車で10分程度のところにある、懐かしい農山村の集落が再現された博物館です。今回は夏の旅ですが、これからの紅葉のシーズンの旅先としておすすめの撮影スポットです。
この写真のような遠景の写真も「水準器」がとても役立ちます。そして、このような風景を撮るときに試してほしい設定が、ISO感度、明瞭度、彩度です。ISO感度は最低感度「25」で撮影しています。最低感度で撮影することで最高の画質で撮影できます。明瞭度はくっきりとシャープな印象にするために上げ、色鮮やかに撮るために彩度も上げています。
(フルマニュアル項目と設定値:ISO感度(25)、彩度(7)、コントラスト(5)、明瞭度(7)、露出補正(-0.5))
【撮影】フォトグラファー 黒田智之さん
「旅の写真の撮り方」