人物・動物

2017.01.19

【撮影データ】ISO感度: 25 / シャッタースピード: 1/40 / ホワイトバランス: オート / 撮影モード: 「おすすめプラス」フルマニュアル / 撮影写真サイズ設定: 23MP / フォーカス設定: センターAF(タッチフォーカス) / フルマニュアル項目設定: シャッタースピード・ISO感度・彩度・コントラスト

< 連写を使わずに一瞬を撮る方法「タッチフォーカス&タッチシャッター」を応用した「置きピン」撮影 >
この写真は、動きのある猫をスマートフォンAQUOSならではの、画面をタッチしてピントを合わせる「タッチフォーカス」と、フォーカス枠が青くなった状態で、フォーカス枠部分をタッチすることでシャッターが切れる「タッチシャッター」を使って撮影しています。「タッチシャッター」は、画面にタッチした時にシャッターが切れるのではなく、画面から指を離した時にシャッターが切れ撮影されます。この2つのことを組み合わせることで、被写体が来ることを予測して、被写体が来たら撮影するテクニック「置きピン」の撮影が可能になります。
この写真のピントをどこに合わせ、シャッターチャンスを待ったかというと、猫ではなく、手前にあるリボンの部分にピントを合わせて撮影しています。とはいえ、動きの予測が難しい猫です。実際はそんなに簡単ではなく、連写も含めていろいろ試したうえでの一枚です。

この「置きピン」撮影は、偶然ではなく、待って撮るにはとても良い方法です。電車や車、人物の撮影でも使えますので是非試してみましょう。

シャッターが切れるタイミングについては、「スマートフォンAQUOSのカメラ教室をご参照ください。」

この写真の「ましかくトリミング」のポイント
ましかく写真へのトリミングの基本は、画面を縦横三分割した構図三分割構図」が適しています。その交点と主役となる被写体と背景などの面積比のバランスを考えながら行います。
この写真の場合は、瞳を三分割線の交点に配置しつつ猫の目線と動きを強調するような面積比になるようにトリミングしている点がポイントになります。

【撮影】フォトグラファー 黒田智之さん
AQUOSというカメラの写真展」より

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