人工知能を使ってスマートフォンを操作

Appleの「Siri」やマイクロソフトの「Cortana」など、人工知能を活用したパーソナルアシスタント機能が大きなトレンドとなっています。

GoogleはAndroidに「Googleアシスタント」を搭載し、音声によるさまざまな操作を可能にしています。

Googleアシスタント機能を利用するには、まずホームボタンを長押しします。

これでGoogleアシスタントが起動するので、「今日の天気を教えて」などと話しかけてみましょう。

正しく音声が認識されれば、音声操作に対する結果が画面上に表示されます。

豊富な機能を提供するGoogleアシスタント

予定のほか、やるべきことを管理する「リマインダー」や、運動やスキルアップの時間を自動的に設定する「ゴール」といった機能もあります。

Googleアシスタントでは、天気を調べたり近くのショップが調べられるほか、SMSでメッセージを送信するように指示したり、アラームを設定したりすることも可能になっています。

なおGoogleアプリを開き、「設定」から「音声」を開いて「Voice Match」を有効にすれば、「Ok Google」とスマートフォンに向かって呼びかけるだけで、Googleアシスタントが起動します。

ホームボタンを長押しするよりもすばやくGoogleアシスタントを利用できるようになるので、よく使うのであれば有効にしておきましょう。

またAQUOSには、シャープ独自の人工知能「ココロエンジン」をベースに、スマートフォン向けに新たに開発された「エモパー」が搭載されています。

出かける前に天気を音声で教えてくれたり、あるいは次の予定を教えてくれたりなど、シーンに応じてメッセージを伝えてくれる機能です。ぜひ使ってみましょう。