2月22日~23日に、札幌ドームでスノーボードイベント「TOYOTA BIG AIR 2014」が開催された。
会場内には最新の音響技術「DTS Sound」を搭載したAQUOS PHONEを体験できるブースが登場。
来場者はどんな感想を持ったのだろうか?
DTSは、映画やブルーレイに採用されているマルチチャンネル方式のデジタル音響システムで、2013年秋冬以降の
「AQUOS PHONE」「AQUOS PAD」には、DTSのノウハウとシャープによるスマートフォンに最適なチューニングを施した「DTS Sound」が搭載されている。
さらに、AQUOS PHONEなら音楽再生時の消費電力を抑える長時間再生モードも搭載し、電池持ちを心配せずに音楽を楽しめる。例えばSH-01Fなら、
「ミュージック」アプリのサウンド効果「ナチュラル」にして、イヤフォン出力でMP3楽曲を再生した場合、約117時間もの連続再生が可能だ。
シャープで電池長持ちといえば「IGZO」だが、じつは音楽再生でも驚くべきスタミナを発揮しているのだ。
「DTS Sound」を搭載している製品は、NTTドコモ向けが「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」「AQUOS PHONE EX SH-02F」、
au向けが「AQUOS PHONE SERIE SHL23」「AQUOS PHONE SERIE mini SHL24」「AQUOS PAD SHT22」、
ソフトバンク向けが「AQUOS PHONE Xx SoftBank 302SH」「AQUOS PHONE Xx mini SoftBank 303SH」の7機種。
ちなみに、現在、国内で販売されているスマートフォンで「DTS Sound」を搭載しているのは上記のAQUOS PHONEとAQUOS PADだけとなっている。
シャープの2013年秋冬、2014年春モデルは、「DTS Sound」のほかに、ディスプレイのフレームを左右だけでなく上辺も極限まで細くした
「EDGEST」スタイルや、長時間使用の代名詞となりつつある「IGZO」など、シャープならではの多彩なラインアップとなっている。
特に「EDGEST」は、ディスプレイの3辺が狭額縁となっていることで大画面と持ちやすいサイズを両立していて、
多くの来場者から驚きの声が挙がっていた。
スノーボードイベントということで、会場には若者を中心に多くの来場者が集まった。AQUOS PHONEブースにも多くの人が訪れていたが
、「今や身近な存在となったスマートフォンからこんなに迫力あるサウンドが得られるのか!」という驚きの声が聞かれた。
ここではそんな声の一部を紹介しよう。
ライダーたちが繰り広げるスノーボードの熱い戦いを楽しみに来場した人たちにとって、AQUOS PHONEの臨場感あふれる「DTS Sound」を聴いて、
驚がくの狭額縁設計「EDGEST」に触れたことは、競技の鑑賞と同じくらい「感動的で熱い」体験になったようだ。