被写体に思い切り寄って撮影して欲しい花が「菜の花」です。菜の花は、畑ほど広くなくても、まとまって栽培されていることが多いため、近づいて撮ると背景も含めて菜の花だけを写すことができます。そのため、構図も配色もシンプルでまとまりのある写真になりやすい被写体です。また、背景のボケ味を楽しめるスマートフォンAQUOSが得意とする被写体ともいえます。こうして被写体に近づいて撮る時は、画面の被写体をタッチしてピントを合わす「タッチフォーカス」を使って確実にピントを合わせることがポイントです。

【撮影】フォトグラファー 黒田智之さん


さくらの撮り方いろいろ