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2016.11.09
<青空を生かして撮る時は順光で撮ろう >
青空を色鮮やか撮るのは「順光」が基本になります。順光で青空を生かして撮ることで小川の水面は青空が反射して映り込み、より鮮やかに撮れます。自然風景で色鮮やかに撮りたいときは、太陽を背中にして撮るということを覚えておくと役に立ちます。
- この写真のピントは中央部分。
- スマートフォンAQUOSの画面を少し下方向になぞって明るさを暗めに露出補正しています(-0.17)。
- じっくりと画面を見ながら、水平と垂直を水準器のガイドに合わせます。
- この写真の場合は立った状態で撮っていますが、しゃがむなどをして、アングルを工夫すると同じ場所でも色々な写真が撮れますので、試してみましょう。
- その他の設定ですが、色の発色を鮮やかにするために、彩度を7にしています。また、細かい部分もシャープに写すために明瞭度を7にシャープネスを強めにして撮影しています。
フルマニュアル項目と設定値:ホワイトバランス(AUTO) / ISO感度(25) / 彩度(7) / 明瞭度(7)
【撮影】フォトグラファー 黒田智之さん