用語解説 あ行
あおり・アオリ・煽り
あおり下から天を見上げる視点のことです。
アングル
あんぐるアングルとは、被写体に対するカメラの角度のことです。人間が起立した状態の高さ(150〜170cm)の目線から撮る「アイレベル」、腰の位置で撮る「ウエストレベル」、アイレベルより高い位置から見下ろす「ハイアングル」、低い位置から見上げる「ローアングル」などがあります。
黄金分割構図
おうごんぶんかつこうず黄金分割構図は、画面内に対角線を引き、別の頂点からその対角線に垂直線を引いた交点である4つのポイント黄金分割点に被写体を配置する構図です。美術、数学等において最も美しい数字だと言われている黄金率(黄金比とも言います。1:1.6180339887‥‥‥)で構成されているため、変化と安定のバランスが取れた心地良い写真になります。
黄金分割構図と三分割構図は同等に扱われることも多いのですが、黄金分割点は三分割構図の交点よりも僅かに内側になります。
オートフォーカス
おーとふぉーかす被写体に自動的にピントを合わせる機能です。英語では「Autofocus」、略して「AF」ともいいます。
手動のピント合わせはマニュアルフォーカス「Manual Focus」、略して「MF」ともいいます。