用語解説 ら行
レフ板
れふばん撮影時に被写体へ光を反射させ、影を取り除いたり、特定の場所に光を当てたりする反射板のことです。簡易なレフ板としてならば、手元にある白い紙やアルミホイールなど光を反射するものを使用することもできます。
連写
れんしゃ写真を連続して撮影するモードのことです。動きの速い被写体や、少しでも良い瞬間を撮りたい時に、連写した中から一番良く撮れている写真を選ぶことができます。連写可能な枚数や撮影間隔、操作方法は製品により異なります。
露出
ろしゅつシャッターを開いて撮像素子(イメージセンサー)やフィルムに光を当てることで、露光とも言います。
写真の出来栄えを左右する露出は、シャッター速度や絞り、ISO感度などの組み合わせで決まります。絞りを開けてシャッター速度を速くしても、絞りを絞ってシャッター速度を遅くしても、適正な組み合わせ(適正露出)を選べば、適正な写真の仕上がりになります。光が当たる時間が長すぎると、露出が多い白っぽくまぶしい写真(露出オーバー、ハイキー)、シャッターを開ける時間が短くて十分に光が当たらないと、露出が少ない暗い写真になります。(露出アンダー、ローキー)
一般的なデジタルカメラは、シャッターを押すだけでカメラが周りの明るさなどを判断し 適正な明るさになるように調節してくれる機能が付いています。