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第2回 AndroidとiPhoneは何が違う?

3. GoogleとiPhone、初期アプリの違い

Androidはメーカーによって初期アプリが異なる

AndroidもiPhoneもいくつかのアプリが最初からインストールされています。

まずAndroidですが、WebブラウザやGmail、マップ、YouTubeなどのほか、さまざまなアプリをインストールできる「Play Store」が組み込まれています。

最初から入っていないアプリを使う場合には、Play Storeからインストールするという形です。

Play Store

Androidにあらかじめインストールされているアプリの一部

iPhoneにもほぼ同等のアプリが組み込まれています。

具体的には、Webブラウザやメール、マップなどで、さらにApp Storeから必要なアプリを入手できます。

ただiPhoneでは、基本的にどのハードウェアでもインストールされているアプリに違いはありませんが、Androidの場合はメーカーやキャリアによってインストールされているアプリが異なる点に注意しましょう。

たとえばシャープの「AQUOS」の場合、各キャリアが提供しているアプリなどのほか、SNSである「Facebook」や「Twitter」などもあらかじめインストールされています。

アプリやゲームに加え、映画や音楽も買えるPlay Store

アプリを入手するためのPlay StoreとApp Storeにもさまざまな違いがあります。

AndroidのPlay Storeは一般のアプリとゲームのほか、映画&テレビや音楽、書籍といったカテゴリもあり、アプリ以外のコンテンツも入手することが可能です。

映画やテレビ番組、音楽、書籍などのコンテンツも購入可能

Play Storeでは、映画や音楽も購入できる

iPhoneのApp Storeで提供されているのは基本的にアプリとゲームのみで、音楽や映画はiTunes Storeアプリを起動しなければなりません。

細かな点ですが、こうした違いも覚えておきましょう